ネットショップを行うときには、開業届を出したほうがいい場合があります。
あくまで出したほうがいい場合がある程度で必ずしも絶対ではありません。
ただし、税金面での優遇を受けたいときや、扱うものが中古品などの場合は古物商の許可申請が必須となります。
その意味においては開業届では必要になりえるものです。
自らが作成したものを販売する場合、また執筆業などで多少の金銭を得る程度であればあえて届け出をしないことも起こりえます。
確定申告で青色申告ができないため、税制上の優遇措置が受けられないことにはなりますが、個人事業主として副業で行う場合にはなにも届け出しないことはあります。
なお、この場合でも住民税の申告が必要であり所得によっては確定申告も求められます。